| 肩こり |
■□ ■□ ■□ ■□ ■□ ■□ ■□ ■□ ■□ ■□ ■□ ■□ ■□ 鍼灸治療の先生による東洋医学健康コラム 2001.04.16 東 方 健 聞 録 創 刊 号 「 肩こり 」の巻 ・・・その1 ■□ ■□ ■□ ■□ ■□ ■□ ■□ ■□ ■□ ■□ ■□ ■□ ■□ ==== Index ======================================================== 01: 肩こりってなに?・・・マルコ・ポーロにも肩凝りがあった!? 02: 肩こりにキクあれこれ・・・ツボ押し&指そらし ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ●肩こりってなに? 時代は西暦1271年。大陸と海を旅したマルコ・ポーロに肩こりがあった?! か、どうかは定かではないが、古今東西「肩こり」や「腰痛」は誰でも一度は 経験があるはず。 ましてや現代は家でも仕事場でもパソコンが普及し、ますます悩みが増えてます。 なかには内臓の病気が原因で起こるのもあるがあるので、注意が必要でしょう。 肩や首の筋肉は、動かさないで長期間同じ姿勢でいると、血液循環が悪くなり、 「 乳酸(にゅうさん) 」などの疲労物質がたまって、収縮を失い硬くなります。 ↓ ↓ この状態が肩こりなのです。 原因はさまざまで、仕事のしすぎや、疲れ、ストレス、首の骨や肩の関節の病気 などあります。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ●肩こりにキクあれこれ 【肩こりのツボ】 一時的な軽い肩こりや、頭痛・吐き気が起こる場合は、肩の中央にある 『 肩井(ケンセイ)』のツボを刺激することで、痛みや凝りが軽くなります。 【ツボの場所】 肩井(ケンセイ)は、首の付け根の骨の出っ張りと、肩先を結ぶ線の中央にあり ます。それでもわかりにくいときは、脇をしっかり締めた状態で、そろえた指先を その手と反対の肩に指を前からかけるように持っていってください。 そのとき、ちょうど中指の先端が触れたところが肩井(ケンセイ)です。 【さぁ、押してみよう!】 押しかたは、右の肩井(ケンセイ)を押しながら首を左から正面にゆっくりと動か します。次に手を左右逆にして、右手で左の肩井(ケンセイ)を押しながら首を右 にむけゆっくり正面にもどします。 この動作を5回ずつおこなえば即効性のある ツボなので気持ちよ〜く、楽になれます。 後はマルコ・ポーロも航海中におこなっていただろう『指そらし』。 次の順序で行ってください。 1. 肘を伸ばし息を吐きながら、まず手の甲を上にして中指をそらし、吐き終わっ たら最後にパッと放します。 2. 次に、手を返して手のひらを上にし、肘を十分にのばして、手の甲側に中指を そらします。ひとさし指、薬指,小指・・・と、全ての指に関しても同じように そらしてみましょう。 一度に5回、朝起きた時と晩の寝る前にやってください。 ツボ押しと指そらしの運動を2週間以上毎日続けていても、まだ凝りがとれない 場合は肺や心臓、肝臓、眼性疲労、あるいは歯が痛くて肩がこる場合も考えられる ので頑固な肩こりに悩んでいる人は、ぜひ専門医に相談を。 |