熱中症


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 鍼灸治療の先生による東洋医学健康コラム            2001.07.16

                東 方 健 聞 録
                  第 13 号
                「 熱中症 」の巻

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==== Index ===========================================================

01: 暑い! 列島をつつむ 「早すぎる猛暑」
02: 熱中症の応急手当・・・クワーサ

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●暑い! 列島をつつむ 「早すぎる猛暑」

 6月下旬以降、列島をつつむ「早すぎる猛暑」は太平洋高気圧の勢力が例年より
 強く、逆に北のオホーツク海高気圧が弱いため梅雨前線が押し上げられた事が原因
 だという。梅雨が終わりジメジメとした雨を降らし続けたあのねずみ色の雲の上
 には、こんなにも照りつける真夏の太陽が待っていたなんて。。。忘れていました
 ・・この暑さ。水不足の心配は今のところなさそうだけど、この時期からこんなに
 うだるように暑くて、これから夏本番に突入したら私達の身体こそ大丈夫なのだろ
 うか?

 東京消防庁によると、都内では今月の1日〜10日の間にすでに100人以上の方が
 「熱中症」で病院に運送され、去年の2倍以上増えているそうです。

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●熱中症の応急手当・・・クワーサ

 『備えあれば患えなし』
 熱中症が起こるのは比較的まれですが、「クワーサ」という中国伝統療法の応急
 手当てを知っていれば、貧血やのぼせにも効果があるので是非覚えておいてくだ
 さい。

 1. まず、首の後ろの中央のくぼみから親指 2 本分外のところから、「握り拳」
   で肩関節の先まで、左側、左側ともに30回くらい上から下へ強くこすってくだ
   さい。拳は水で濡らしてやると滑りやすいです。

 2. 左右 30回ずつ行なったら、次は肩甲骨内側の高さから腰にかけて上から下へ
   左右 30回ずつ同じようにこすって下さい。

 これをやると、うっ積した体内の熱を急速に下げ、失われていた体温機能を調節
 する事ができます。しかし、あくまでも応急処置なので具合が悪くなった場合は
 救急車を必ず呼んで病院で治療を受けてください。

 室内と急激な温度変化があるところでたくさんの労働や運動をすると、体温が上昇
 し、体温調節機能が失われ熱中症(日射病)をおこしてしまいますので、水分の
 補給は十分しておきましょう。



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