秋の香り


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 鍼灸治療の先生による東洋医学健康コラム            2001.09.03

                東 方 健 聞 録
                  第 19 号
                「 秋の香り 」の巻

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==== Index ===========================================================

01: 「秋の香り」を満喫してみては・・・
02: 臭覚をつくるツボ

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●「秋の香り」を満喫してみては・・・

 運動会の朝のにおいや遠足の前日の夜のにおい・・・ふっと思い出すあの時、あの
 瞬間。思わずクンクンと嗅いでしまう、懐かしいあのにおい。
 とても個人的であいまいな感覚ですが香りから記憶が呼び戻されたりしませんか?
 また、人の持つイメージも香りと深い関係がありますよね。香水などの香りはもち
 ろん、その人の醸し出す香りの色というのがあると思います。

 ところで、最近流行っているアロマテラピー。香りによって様々な症状を回復させ
 ることができますが、人それぞれ状況に応じて効用が変わってくるので気をつけな
 いと逆効果にもなりかねません。
 例えば、リラックスしたい時はその香りをかいで心地よいかどうかが香りを選ぶ
 ポイントになります。
 また、仕事をしたりスポーツしたりする前はすこしすっきりとした香りを選ぶと
 覚醒効果があります。

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●臭覚をつくるツボ

 「鼻づまり」は鼻粘膜が厚くなり炎症を起こし、充血した状態です。鼻のまわりの
 ツボを刺激してうっ血を取ることが、解消の引きがねになります。

 【鼻通】(ビツウ) ・・・鼻の両側の真ん中あたりのへこんだところ。
 両手の人さし指で、鼻筋の両側を目頭から小鼻まで、上下に20〜30回こすります。

 【睛明】(セイメイ)・・・目頭の先端(鼻際)を押すと鈍い痛みがあるのですぐわか
            ります。

 仕事や勉強で1日中部屋に閉じこもっていたり、乗り物に乗って慌しく移動してい
 たりするとついつい見落としてしまう小さな秋の香り。
 秋の香りを探しにいつも歩いている道をゆっくり散歩気分で歩いてみてはいかがで
 しょうか。



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