秋の花粉症


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 鍼灸治療の先生による東洋医学健康コラム            2001.09.25

                東 方 健 聞 録
                  第 22 号
               「 秋の花粉症 」の巻

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==== Index =============================================================

01: 秋の花粉症にご注意!
02: 心配ご無用、春同様ツボ押しで体質改善を・・・

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●秋の花粉症にご注意!

 「花粉」と聞いて身の毛がよだつ方も多いのではないでしょうか?

 花粉症といえば、春先に猛威をふるうスギ花粉症がよく知られていますが、実りの
 秋になって起きる花粉症もやっかいなもので、これから追い込みをかけようと
 思っている受験生にとっては、まことに不愉快なものです。集中力も記憶力も減退
 して、他の受験生より遅れてしまった気がして気持ちばかり焦ってしまいます。
 秋の花粉症は、雑草のブタクサ、ヨモギなどキク科の植物が原因となって起こる
 ことが多いようです。咽頭痛、倦怠感などの全身症状を伴い、寝冷えが長引いたと
 思って放置していることが多いようです。


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●心配ご無用、春同様ツボ押しで体質改善を・・・

 来年の春まで花粉症には悩まされないと安心していた方も、もうすでに秋の花粉
 シーズンがやってきています。この時期鼻水が続く人は、夏風邪だけではなく
 花粉症を疑ってみてはどうでしょうか?

 【迎 香】(ゲイコウ)
 小鼻の両わきの、少しへこんでいるところです。
 【大 椎】(ダイツイ)
 左右の両肩の高さで首を前後すると動く、頚椎の1番下のくぼみ。
 「大椎」は温灸や蒸しタオルでツボ周辺を温めると、血流がよくなって鼻も通り
 ます。

 そして、やはりここはお馴染みの「足三里」で(ひざの皿のすぐ外側下の窪みから
 下に指幅4本分下がった所)。アレルギーに対抗するには自らの自然治癒力を高め
 なくてはなりません。
 足三里は
      「笠の緒つけかえして、三里に灸をするより・・・」
 と、芭蕉の『奥の細道』にでも書かれているように、昔から旅人には欠かせない
 「健脚のツボ」なのです。

 秋の花粉症はスギ花に比べ飛散量が少なく飛ぶ範囲も狭いため、スギ花粉症ほど
 ひどい症状にはならないですから、春に続き秋もかとガックリしている人も、落ち
 込まずにツボ押しで体質改善をはかってみましょう。




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