朝の目覚め


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 鍼灸治療の先生による東洋医学健康コラム            2001.11.13

                東 方 健 聞 録
                  第 29 号
                「 朝の目覚め 」の巻

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==== Index =============================================================

01: 起きるのがつらい冬の朝は・・・
02: 目覚めをよくするツボ

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●起きるのがつらい冬の朝は・・・

 朝は一日のスタート!だから気持ちよくさわやかに目を覚ましたいものですよね。
 しかし、春のポカポカ陽気と違って冬の朝は温かい布団の中からなかなか抜け出す
 ことができません。多くの人にとってあの温もりはまさに「魔物」ですものね。
 そこで目が覚めた時は身体が温まるツボ押しをして、布団から抜け出すようにして
 みてはいかがでしょうか?


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●目覚めをよくするツボ

 【陰 包】(インポウ)
 大腿の内側で、膝蓋骨の横に大腿骨の突出するふくらみがあります。
 そこから上方に約10センチさすり上げていくと、筋肉の間で指が止まります。
 布団の中で寝ながらでも押せますし、さぐると強い刺激があり腰から下も温まるの
 で寒がらずに簡単に起きる事ができるでしょう。
 別名「回春のツボ」ともいわれ若返りのツボでもあるのです。

 実際のところ、「体がだるくて起きられない」「疲れがとれた気がしない」
 「寝起きが悪い」・・など目覚めた時、体調が悪い方も多いようですので他に全身
 の倦怠感を取り除くツボを紹介しましょう。

 【労 宮】(ロウキュウ)
 手のひらの真ん中で、薬指を折り曲げて指先があたるところ。

 ここは「過労の館」という意味のツボで、体が疲れてくると凝ってくる場所でも
 ありますのでしっかり押してみて下さい。

 素早く目覚めるためには、しっかり朝食を取る事をお勧めします。食事を取ると
 体温が上昇して、眠っている心と体に心地よい刺激を与えて「目覚めた状態」に
 なります。
 忙しい朝も自分でカンタンにできる「お目覚めメニュー」を積極的にとり入れて
 みて気持ちよく目覚める習慣をつけてみましょう。

 冬の朝のピンと張り詰めた空気の中の緊張感は、寒いけれど気持ちのよいものです。
 「今日の一日」を占う意味でも、目覚めを気持ちよいものにして、豊かで楽しい朝
 をお過ごし下さい。




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